加圧 Q&A - 加圧トレーニングジム　A studio

加圧ベルトで血流を制限し、その後圧力を除くと血液が流れやすくなります。加圧前の血液の流れにくさを1とすると、加圧すると流れにくさは1.7倍になります。それがそれが除圧すると0.6まで下がって。血流が増大します。

適正な圧力で制限するのであって、完全に血を止めてしまうわけではありません。

加圧の効果が出る圧力には、その人に合った適正な値があります。専門の加圧トレーニングインストラクターが適切な圧力を設定してくれますので、その圧力を守ってトレーニングします。

血流はただ制限すればいいというわけではありません。専用のベルト以外のものを使うと、筋肉が動いたときや太くなったときに過大な圧力がかかることもあり、大変危険です。

加圧トレーニングにとって、最も重要なのは適正な圧力です。これによって適切に血流を制限し、効果が上がります。制限しすぎると、血液が筋肉に流れなくなり虚血状態に陥ります。素人判断で加圧を行なうのは大変危険です。

専用の加圧ベルトを購入する、または加圧トレーニングのジムに通うことで始められます。どちらも加圧トレーニングインストラクターの指導のもと、適正な圧力を設定してもらうことが必要です。

専用の加圧ベルトを使っていても、加圧トレーニング資格者の指導がない場合は、思わぬ危険を招く可能性があります。ゴムなどで勝手に加圧するのは絶対にやめましょう。

トレーニングと聞くと重いダンベルなどを持ち上げなくてはならないと思いますが、加圧トレーニングなら500mlのペットボトルで充分に効果が上がります。

ボディビルダーのようなムキムキの筋肉は、それなりの食事とトレーニングを積まないと出来上がりません。通常の加圧トレーニングでは、適度なバランスの筋肉をつけることを目指しています。

加圧トレーニングと通常トレーニングで筋肉のつき方（筋肥大）の様子を比べると、ハードな通常トレーニングよりも、軽い負荷の加圧トレーニングの方が効果が上がるという実験結果がでています。

トレーニングの間隔は2〜3日あけるようにします。通常のトレーニングの何倍も効果があるので、毎日必死にやる必要はありません。適度なトレーニングで長く続ける方が、効果は上がります。

加圧トレーニングは、あまり体に負担をかけないでトレーニングできるので、ケガをして、医師の治療後に行なうトレーニングとしても最適です。ですが、まずは病院で担当医師にご相談下さい。